お母さんVtuberの如月ミライです!
小学生Vtuberの近衛さくらちゃんと、親子Vtuberをやっています!
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GarageBandで音づくり!
第2回では、STEAM教育のT、テクノロジー!と言うことで、iPad版のアプリGarageBandを使って、音作りをしています!
題材にした曲は小学生にも人気の「うっせぇわ」です。
この「うっせぇわ」は、なにやら子供には悪影響だとか言う議論になっているみたいですね。
うちのさくらちゃんは歌詞は歌詞として、日常会話とは切り離して考えているようなので、“問題は無ーし♪”です。(多分)
さて、GarageBandのどこがテクノロジーなの?って言われちゃいそうですが、GarageBandにはDrummerという、楽曲のテンポなどから、人工知能がピッタリのドラムパートを自動で作ってくれる機能が付いてたりしてるんですよね。
これをテクノロジーと呼ばずして、何をテクノロジーと呼びますか?っていう話だと思うわけです。
しかし、実は今回の撮影では、肝心のDrummerを使い忘れました(笑
人工知能が使われてない機能で、これが人工知能…っ!すご…っ!て思いながら使ってました。とんだすっとこどっこいですね。でもその位各機能が使いやすかったです。
素人なので分かりませんが、仮歌ってやつぐらいなら、もしかしてGarageBandでさくっと作れちゃうんじゃないかなって思いました。生意気言いました!すみません!
今回使ったメニューの紹介
「KEYBOARD」、「DRUMS」、「AMP」、「AUDIO RECORDER」、「STRINGS」、「BASE」、「GUITAR」、「WORLD」、「DRUMMER」、「EXTERNAL」、「SOUND LIBRARY」のうち、今回使用したメニューを紹介します。
KEYBOARD
ピアノの音を録音しました。難しいパートは私、簡単なパートはさくらちゃんが弾きました。
GarageBandはどんどん音を重ねていけるので、パートを分けて録音できるのが便利ですね。
DRUMS
Smart Drumsという機能を使って、リズムを作成しました。
AUDIO RECORDER
さくらちゃんの歌を録音しました。
GUITAR
ハードロックっぽいコードを録音しました。
「KEYBOARD」をちょっと詳しく
「KEYBOARD」の「Smart Piano」を開くと、最初に下のような画面が出てきます。右のボタンを押すと、通常のピアノ画面に切り替えることも可能です。
「DRUMS」をちょっと詳しく
「DRUMS」「Smart Drums」を開き、ドラムをグリッドにドラッグして配置するだけで、各ドラムパートの複雑さや強さを設定できます。
「GUITER」をちょっと詳しく
「GUITER」の「Smart Guitar」を開き、「Auto Play」を「OFF」以外にすると、いい感じにコードを演奏してくれます。便利すぎ。
ただ、ギターの種類が「Acoustic」になっていると、演奏アルペジオっぽくなってしまって、今回の曲「うっせぇわ」の雰囲気に合わないので、ギターのボタンをタップして、ギターの種類を「Hard Rock」変えます。
デザインがハードなロック風に変わりましたね。人差し指と小指を立てて悪魔の角のポーズをとりたくなりますね🤘
録音方法
基本的にどの機能でも、上にある「録音ボタン」をタップして音を重ねて行きます。
また、「リージョン編集ボタン」で、各要素の音を編集する画面に切り替えることができます。
リージョン編集画面
リージョン編集画面では、例えば音量を変えたり、録音した音のタイミングのズレを修正することができる「クオンタイズ」という機能があります。これはもう、ほんと神機能ですよね。
「クオンタイズ」を実行するには、まず、リージョンを長押しし、「設定」をタップします。
そして、「クオンタイズ」をタップ、どのくらい細かいリズムで刻むかを選択します。
あっという間に、曲っぽくなりました!小学生でも操作しやすいUIなのに、すごい!
GarageBandってプロの人も使ってるのかなーとちょっと気になって調べてみたら、電気グルーブの「TROPICAL LOVE」は歌録り以外はGarageBandで作ってるらしいです。
「弘法筆を選ばず」ってやつですねー。…いや、これGarageBandがすごいのか?ううん。多分どっちもだな。
ではまた!
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